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メディカルダイエットは1年でいくらかかるか

GLP-1の料金は用量が上がるほど高くなります。初月の最低用量の価格だけ見ても、1年の実額は分かりません。

公開 2026-08-23/ メディコスト編集部

メディカルダイエットで使われるGLP-1受容体作動薬は、 少ない量から始めて段階的に増やしていくのが一般的な進め方です。 そして用量が上がると薬代も上がります

広告に出るのは最低用量の価格です。1年続けたときの金額を知るには、 増量後の価格まで積み上げる必要があります。

用量が上がると薬代も上がる

たとえばマンジャロは2.5mgから始まり、2.5mg → 5mg → 7.5mg → 10mg … と上げていくことがあります。ある院の価格を並べると、 2.5mgが月11,980円、5mgが月22,280円というように、用量が2倍になれば薬代もおおむね2倍になります。

つまり「月11,980円」という表示は、最低用量のあいだだけ成り立つ金額です。

最低用量のまま1年続けた場合

まず、増量せずに2.5mgのまま12ヶ月続けた場合です。

マンジャロ2.5mgのまま12ヶ月続けた場合
クリニック実質総額月あたり薬剤費診察料送料
カブクリ最安
配送1回
¥115,200¥9,600¥115,200¥0¥0公式サイト
DMMオンラインクリニック
配送4回
¥128,200¥10,683¥126,000¥0¥2,200公式サイト
Actually,(アクチュアリー)
配送2回
¥137,360¥11,447¥119,760¥16,500¥1,100公式サイト
ダイエットマン
配送4回
¥154,800¥12,900¥154,800¥0¥0公式サイト
auravita(オーラヴィータ)
配送12回
¥237,600¥19,800¥237,600¥0¥0公式サイト
デジタルクリニック
配送1回
¥283,250¥23,604¥280,500¥1,650¥1,100公式サイト
クリニックフォア
配送4回
¥312,290¥26,024¥306,240¥1,650¥4,400公式サイト
レバクリ
配送12回
¥330,600¥27,550¥324,000¥0¥6,600公式サイト

いちばん安いカブクリといちばん高いレバクリの差は¥215,400(2.87倍)。 掲載8院・料金確認日 2026-08-23。薬剤費に診察料と送料を足した金額です。

8院で最安がカブクリの115,200円、 最高がレバクリの330,600円。2.87倍という開きがあります。

ちなみにカブクリで1ヶ月だけ買うと11,980円ですが、 12ヶ月続けると月あたり9,600円。 初月の0.80倍です。同じ用量のままでもこうなります。

増量しながら1年続けた場合

一般的に案内される進み方で増量した場合の12ヶ月分です。

マンジャロを段階的に増量しながら12ヶ月続けた場合
クリニック実質総額月あたり薬剤費診察料送料
カブクリ最安
配送6回
¥401,980¥33,498¥401,980¥0¥0公式サイト
ダイエットマン
配送12回
¥527,000¥43,917¥527,000¥0¥0公式サイト

いちばん安いカブクリといちばん高いダイエットマンの差は¥125,020(1.31倍)。 掲載2院・料金確認日 2026-08-23。薬剤費に診察料と送料を足した金額です。

最低用量のままなら115,200円だったものが、 増量前提だと401,980円。 同じ薬・同じ1年でも、桁が変わります。

「メディカルダイエットは月◯万円」という感覚と、 実際に1年払う金額が離れるのは、ほぼこの増量が理由です。

ここでの増量の進み方は費用を試算するための前提であり、 用法・用量をすすめるものではありません。 どこまで増やすか、そもそも増やすかは診察した医師が判断します。

「◯◯円〜」表記は比較できない

増量後の表を見ると、比較できる院の数が減っているはずです。 高用量の価格を「31,780円〜」「22,800円〜40,500円」のような幅でしか出していない院があるためです。

幅表記からは、その用量の確定価格が読み取れません。 当サイトでは、こうしたプランを推測で埋めずに比較から外し、 外した理由を各クリニックのページに書いています。 安いほうの数字を採って「最安」に見せることはしていません。

内服(リベルサス)の場合

注射が難しい場合の選択肢が内服薬です。こちらも3mg → 7mg → 14mgと上げていきます。

リベルサスを段階的に増量しながら12ヶ月続けた場合
クリニック実質総額月あたり薬剤費診察料送料
レバクリ最安
配送5回
¥289,663¥24,139¥286,913¥0¥2,750公式サイト
DMMオンラインクリニック
配送12回
¥292,160¥24,347¥285,560¥0¥6,600公式サイト
ダイエットマン
配送6回
¥293,250¥24,438¥293,250¥0¥0公式サイト
デジタルクリニック
配送5回
¥317,859¥26,488¥313,459¥1,650¥2,750公式サイト

いちばん安いレバクリといちばん高いデジタルクリニックの差は¥28,196(1.10倍)。 掲載4院・料金確認日 2026-08-23。薬剤費に診察料と送料を足した金額です。

4院で1.10倍。 内服も用量が上がるほど薬代が上がる構造は同じです。

注射薬は送料が高い

マンジャロやオゼンピックなどの注射薬は温度管理が必要で、 クール便になる院があります。その場合の送料は1回1,100円で、 内服薬の550円の倍です。

毎月配送なら年間13,200円。当サイトでは、薬剤ごとに送料が違う院については その薬の送料を使って計算しています。同じ院でも内服と注射で送料が違うためです。

まとめ買いを選べば配送回数が減ります。表の「配送◯回」の欄で、 まとめ買いで計算されているかどうかが分かります。

価格以外に確認すること

  • 定期縛りと解約手数料。体に合わずに途中でやめる可能性があります。 最低継続回数がある院では、そこに届く前にやめると手数料が発生します。
  • 再診が必要かどうか。増量のたびに診察が要る院と、要らない院があります。 再診料が毎月かかる院では年間で1〜2万円変わります。
  • まとめ買いのリスク。12ヶ月分を先に買うと単価は下がりますが、 増量することになった場合に残りをどう扱うかは院によります。

肥満症治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。 処方の可否や用量は診察した医師が判断します。 当サイトは医療機関ではなく、診断・治療・処方は行いません。 効果・効能について当サイトは一切の保証をしません。